お弁当で痩せるレシピはこれ!弁当ダイエットを成功させる考え方
今まで楽しみだったお弁当の中身は、ダイエットの為のレシピになり、お昼休みに憂鬱な気分になってしまう。
インターネットを検索すると、無数のレシピがあるので、何を基準にダイエットレシピを考えたら良いのか、悩む方も多いのですが、ちょっとしたポイントを理解するだけでレシピ選びは全てクリアになるでしょう。
このコンテンツでは、お弁当で痩せる為のレシピを選ぶときの考え方を公開します。
もし、あなたが現在ダイエットをされていて、お弁当のレシピに悩んでいる場合は、この記事を最後まで読み終わった頃には今までには無かった新しいお弁当のレシピが頭に浮かぶと思いますよ!
それでは、進めていきましょう。
ダイエット中のお弁当の考え方
お弁当には、コンビニやスーパーで買う市販のものを買うお弁当と、手づくりのお弁当の二種類ありますよね。
ダイエット中にお弁当を買う場合も、ご自分で作る場合でも、【どのようなレシピが良いのか】という事が頭の中に入っていると、選びやすいですし、作りやすいですよね。
1日分の栄養を摂るには3回の食事をしっかり摂ることをお勧めします。これは何度も、当サイトで伝えている事ですので、必ず意識しておいてください。
ダイエット中のお弁当はこれ!
ダイエット中のお弁当は、一食の内容としては三大栄養素である
●炭水化物タンパク質
●脂質
●脂質
を摂るようにします。
Atsuko式健康ダイエット(アロマダイエット)では、食事は健康の源になるので、大切にしています。
ただ、カロリーの制限など、数字を提示して、難しくしてしまうと、ダイエットを始めたばかりの方にとっては、ストレスになってしまう可能性がありますので、目で見て簡単に選べるように指導をしています。
簡単なキーワードだけを覚えて頂き、実践する事で効果のあるお弁当レシピの基本を知る事が出来るでしょう。
お弁当には炭水化物を入れよう
ダイエット中のお弁当レシピには、必ず炭水化物を入れてください。
①炭水化物は1食1単位を必ず取る事
炭水化物は、糖質といわれるお米やパンの事を言います。皆さん好きなものですよね。
炭水化物を食べないと、一時的には体重が落ちますが、決して長く続くものではありません。
炭水化物ダイエットは絶対にしてはいけない、大変危険なダイエットなんですよね。
一時的に体重が落ちると喜んでしまう人が多いのですが、その先の事を考えると危険。
その理由は、糖が体の中になくなると体を支配する脳が飢餓状態に陥ってしまう為、なんでも抱え込むような体になってしまうのです…
(太って来るというより浮腫んで来ます)これでは、せっかくダイエットを始めても最悪な結果になりますよね…
私も過去に炭水化物ダイエットをしましたが、空気を食べて太ってしまうような感覚に襲われ、ストレスだらけになり、精神的に大変な思いをした苦い過去があります。
ですから、必ず炭水化物を1食に1単位は食べるようにします。
●お米では子供茶碗に軽く一杯程
が1単位です。
●お餅では1枚が1単位
●パンでは8枚切りの一枚が1単位、
●麺類は半麺が1単位になります。
が1単位です。
●お餅では1枚が1単位
●パンでは8枚切りの一枚が1単位、
●麺類は半麺が1単位になります。
1食に1単位、上記のものを食べて良いんです。お弁当レシピでも、その事を頭に入れておくと、気負いなくお弁当を作れるでしょう。
1単位で食べて良い炭水化物を比較すると、ダイエット中はお米が腹持ちがいいのでお米を食べることを私はお勧めしています。
まずはこの事を覚えておいてくださいね!
ダイエットに必要なタンパク質
次はタンパク質です。
タンパク質は血となり肉となるものなので、
●お肉50 グラム が1単位
●お魚は一切れが1単位
※切り身ぐらいの大きさの一匹のお魚が1単位
●卵は一個1単位、
●乳製品の牛乳は150cc が1単位
●チーズ一切れが1単位、
●豆腐は1/4丁が1単位
になります。
タンパク質は一食につき2単位を食べてください。
ここまでをまとめると
●炭水化物は1食で1単位
●タンパク質は1食で2単位です。
●タンパク質は1食で2単位です。
この話をすると、お客様は「そんなに食べても良いのですか?」と驚かれるのですが、逆に上記の単位を必ず食べる事を伝えます。
ダイエット中は、食べ方を意識しよう
ダイエット弁当は、食べるのを抑えるのではなく、食べ方を意識するだけで良いのです。
例えば、あなたが一食の内、お肉だけでたんぱく質を摂ろうとしたら100グラムを食べれますから、かなりのボリュームある食事ができますよね!
大好きなお肉を食べているのに、全然太らずにダイエットができている人は、この一食に対する単位の計算ができているからなんです。
また、土より上で育っているお野菜は、いくらでも食べて良し!ダイエットで太る影響はありません。キノコ類と海藻類も同様にお考えください。
一点だけ、根菜類は1日の量を制限した方が良いですよ。
特に芋類の場合は、じゃがいもでしたら半分位にした方が良いでしょう。
ですから、ポテトフライなどお皿で山盛り食べてしまうとダイエットは進みません。
お酒を飲む方は、おつまみでポテトフライを頼む事だけは、我慢した方が良いですね…
まとめ
お弁当にはご飯やパンも入れること。ただし、一食の単位をきちんと意識する事。
お肉やお魚お豆類等も腹持ちが良いので、また良い細胞を作れるように充分入れましょう。
お腹をいっぱいにするには野菜、キノコ類や海藻類で調整しながらダイエットをして健康になりましょうね。応援しています!